セミナー概要

【 災害 BCP ポータルサイト構築セミナー企画趣旨】

首都直下地震、南海トラフ地震など、この30年の間に必ず発生すると言われる巨大地震への対応は、東京や名古屋、大阪に本社を置く企業において、大企業ばかりでなく中堅・中小企業にとっても喫緊の経営課題となっています。

有事において、企業は、危機管理/事業継続計画(BCP)に則り、社員の安否確認や社内の被災状況に関する情報を収集しなければなりません。このような情報収集共有ツールとして、ソーシャルメディア(SNS)の有効性が、先の東日本大震災などでも実証されていますが、企業内で Facebook や Twitter、LINE を使うことはセキュリティ上、好ましくありません。

本セミナーでは、企業内にクローズし、セキュリティを確保したソーシャルメディア(SNS)としての災害 BCP ポータルサイトを、無料で非常に簡易な WordPress を使って構築する方法を解説します。

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災害ポータル構築例(最新News)※ 右はスマートフォン画面

 

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災害ポータル構築例(安否確認)※ 右はスマートフォン画面

※ WordPress とは、オープンソースの無料Webサイト構築ツール(CMS: Contents Management System)

無線 LAN 機能とブラウザを搭載した PC をお持込み頂ければ、WordPress の実践環境で、より理解を深めて頂けます。

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セミナーについてのお問い合わせはこちらから otoiawase

【災害 BCP ポータルサイト構築セミナー概要】

○ 日時: 2015 年 2 月 20 日(金曜日) 14:00 – 17:00

○ プログラム概要(Agenda):

1. 災害 BCP ポータルサイトの概要
1.1 災害対策本部が行う BCP 活動とは
1.2 情報管理活動における課題と改善案
1.3 災害 BCP ポータルサイトの機能と役割
1.4 災害 BCP ポータルサイトの事例

2.WordPress と Web サイト構築の基礎
2.1 サイト構築に必要なもの
2.2 サーバとドメイン
2.3 WordPress の概要
2.4 WordPress が災害 BCP サイトに適している理由
2.5 WordPress を使ったサイトの構築と編集

3. 災害 BCP ポータルサイトの構築
3.1 サイト名を決めよう
3.2 サイトマップを作ろう
3.3 固定ページを組み上げる
3.4 ドキュメントファイルの埋め込み
3.5 メッセージ書込みの可否を決める
3.6 固定ページをパスワード保護する
3.7 表を埋め込む
3.8 WordPress 利用上の留意点

4. 災害 BCP ポータルサイトの運用と管理
4.1 サイトの公開と運用開始
4.2 管理責任者の役割と運用

○ 会場: 麹町アカデミア

〒 102-0088 東京都千代田区四番町7-7 Belle Maison 402号室

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麹町駅6番出口を出て、道なりのローソン(対面はオリジン弁当)を右折。左側に駐車場を見ながら30mほど直進すると日本テレビ通りクリニックの看板があります。そこを左折し30mほど奥に進むとBelle Maisonの入口があります。

○ 交通:東京メトロ有楽町線 麹町駅徒歩3分

○ 定員: 10 名

○ 参加費: 3,000 円(会場にて領収書をお渡しします。)

○ PCを持参可能なお客様へ

無線 LAN 機能(802.11 b/a/g/n規格)を有し、ブラウザと MS Excel を搭載した PC をご持参頂ければ、WordPress の実践環境を整えておりますので、講義内容を実体験し、より理解が深まります。お申し込みの際に、PC 持参の旨をお伝え下さい。

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主催:株式会社セイエンタプライズ セイショップ事業部

協賛:プリンシプル BCP 研究所